たとう式とは

「ヤッコ形」もしくは「たとう式」とも呼ばれており、高さのない比較的平べったい形状のものを梱包する際に用いるダンボール箱のことを言います。
「たとう」とは、元々「和服を包むために加工された和紙(たとう紙)」を意味する言葉であり、ヤッコ形タイプのダンボール箱はこれに畳み方や形状がよく似ているところからこういった別名が付いたと考えられます。
たとう式タイプのダンボール箱は、主にカタログやパンフレット、雑誌、本といった書籍類、及びCDやDVDといったメディア類を梱包するのに用いられており、薄くコンパクトな形状のため、片手で簡単に持ち運び出来るという点が大きなメリットであると言えるでしょう。
しかし、その反面、A式箱のタイプと同様に上面をガムテープ等で閉じる必要があり、再利用性の面で課題がある他、箱の四隅に隙間が出来てしまうため、物をそのまま入れて閉じてしまうと運搬時に内容物がはみ出たり、破損したりする可能性も否定できません。
内容物を緩衝材などで丁寧に包んでから箱に入れる、あるいは箱そのものをラップするなどの工夫をすると良いでしょう。
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