段ボール箱のタイプと段ボールの使われ方

段ボール箱のタイプは実は基本的には2つしかありません。
それは箱と言うものが基本的にはそれこそ箱の形をしているものを指すからです。
しかし、2つしかないと言えば何だそれだけかと思われるでしょうが、箱には様々な形があることも考えましょう。
つまり、使われ方などを含めると段ボール箱には豊富なバリエーションがあるのです。
まずは、基本的なタイプを見ましょう。
それはA式と呼ばれるタイプでみかん箱タイプとも呼ばれます。
このタイプは四角ではなく矩形で、コストパフォーマンスに優れていて強度も安定しているのが特徴です。
それからやっこ式というタイプがあります。
これは高さが低いものを入れる段ボール箱で本やCDなど厚みが薄いものを入れるのに適しているのです。
さて、タイプのバリエーションはこれからです。
私たちの見の周りには色々な生活用品があります。
そして、これらの生活用品は色々な形をしていますから、例えそれを入れる段ボール箱が四角でも矩形でも、外見だけに囚われないようにしましょう。
問題は中身です。
例えばフライパンや両手鍋、片手鍋などを入れた段ボールの箱はタイプでもやっこ式でもありません。
そして中を見ると、底に段ボールが敷いてあります。
そしてさらに場合によってはフライパンなどがずれないように折りたたんだ段ボールが中身をしっかりと固定しています。
それから最近では発泡スチロールが増えてきましたが、中身の形に合わせた段ボール板の真中に穴をあけて鍋などの蓋を固定している場合もあります。
それから、四角い中身を入れるタイプ、つまり真四角の段ボール箱もあります。
そして、デリケートな果物などを入れる段ボール箱は二重になっているものもありますから段ボール箱のタイプはAタイプとやっこ式だけではありません。
そして、外側の段ボール箱だけではなく、中にも様々な目的で段ボールが使われているのです。
このように段ボールは箱や付属する中にある段ボールとして使われているのですが、良く見るとそれぞれの段ボールが微妙に違うのです。
つまりフライパンや鍋などの段ボール箱の底に敷いてある段ボールは片面段ボールだったりします。
これは少しでも箱全体の重量を軽くするためと波型の部分がクッションの役目を果たすようにと考えられているからです。
そして、多分ここまでの配慮をするのは繊細な気持を持っている日本人だけかも知れません。
大まかな国民性ではとてもここまでの細かい配慮は出来ないでしょう。
その点からも私たち日本人は気配りとおもてなしの気持がよその国民よりも強いことが分かります。
段ボール箱に日本人の良さを見つけたような気持ちになりますね。
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